初G-SHOCKがめっちゃしっくりきた

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腕時計

皆さんは普段から腕時計を身に着けていますか?

私は30代を迎え、久しぶりに着けるようになりました。

と言うのも、ビジネスシーンでお使いいただけます、といった佇まいなシルバーの腕時計を着けていた時期もあったのですが、どうしても手首に合わず、手が痺れるなどといった症状が出ることがあったので次第に着けなくなってしまいました。

ここ数年は、時間が気になったらスマートフォンを取り出し確認するといったスタイルで何とかなっていたんですけど、勤務地変更に伴う通勤電車の乗り換え回数が増え、時間が気になるシーンが増えました。さらには昨今のスマートフォン大型化の波に飲まれ、巨大化してしまった時計替わりのものをポケットから取り出すのが億劫になる、といったことが重なり、なんかもうキレてしまいそうだったので再び腕時計を身に着けることを決意しました。

とは言え、以前着用していたビジネス然としたシルバーの腕時計は、見た目は好みでしたが如何せん手首に合わず再び手が疼くこととなってしまうので新しい腕時計の購入を検討し始めました。

 

新たな腕時計に何を求めたか

ベルトが金属でないこと

ここで金属ベルトを再選しては同じ轍を踏むだけです。また、私の手首はどうやら物凄く浮腫みやすいらしく、コマの調整でベルトの長さが決まってしまうと朝・昼・晩で着け心地が全く変わってしまうので穴がたくさん空いてて、その都度調整できるものが望ましかった。

そうなると自ずとウレタンベルトのもの絞られました。

 

オンオフ兼用できること

せっかく新たに買うのであればオフシーンでも着用したくなるようなものがいいな、と。

 

防水であること

購入を検討し始めたのが平成最後の、毎日うだるような暑さの夏だったので、多少、汗でびちょびちょになっても大丈夫なものがいいかな、と。

あと、オフで使うとなると車の洗車なんかもするので、そういうシーンで気を使わないでいいものが良かった。

 

メンテナンスフリーであること

電池の交換や充電が必要ない、時刻合わせの必要がないと嬉しかった。もはや、ただのものぐさ。

 

あれ?これって?

条件を並べてて、これもうほとんどG-SHOCKじゃねーか、と。

しかし、オンもオフも行けるデザインのものがG-SHOCKにあるのか、これまでG-SHOCKに、延いては時計に興味のなかった人間には未知の領域でした。

なんか小さめで主張が激しくないなんか良い感じの奴が多分あるだろうと、オフィシャルサイトを覗くと......。

私が求めていた全てが凝縮した、こいつがいました。

マットな質感で、文字盤まで真っ黒でなんかクール!

かくして、私にとって初めてのG-SHOCK "GW-M5610-1BJF" を購入することとなりました。

 

良かったところ

上記で挙げた求めていた点をすべて満たしているところ。

 

良くなかったところ

暗がりで文字盤を見ようと手首を持ち上げるとライトが点く機能があるのですが、イマイチ反応が悪い。

かなり勢いつけて腕を振らないと点かない。

ただ、これについては実はコツがあってそんな間の抜けた事をしなくてもスマートにライトが点くのかも知れない。私がアホなだけかも知れない。

 

総括

値段が手頃なのに機能は充実していて、非常に高い満足度を得られました。もっと早く手にしていればなー、なんて思いました。

防水なので汗汚れが気になったときに水で丸洗いできるのも良かったです。普通の腕時計にはない強みではないでしょうか。

え?G-SHOCKを職場に着けていくの?、と世間体を気にして一歩踏み出せない方がいらしたら、電車なんかでもスーツ姿のサラリーマンが、それも幅広い年齢層の人々が、このデザインのものを着けているのを見かけるので特段気にすることではない、ということを合わせてここでお伝えしたいと存じ上げます。

 

この時計を手にしてからすっかりG-SHOCKを気に入ってしまって、これとか

欲しくなって色々と良くないです。

あー、どっかの誰かが100BTCくらい間違えて私のウォレットに送ったりしてくれないかなー

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