私の敬愛するCOALTAR OF THE DEEPERS

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COALTAR OF THE DEEPERS

COALTAR OF THE DEEPERSってバンドをご存知ですか?

1991年にGt. Vo. のNARASAKIを中心に結成され、シューゲイザー、スラッシュメタル、ボサノバなど多様なジャンルを飲み込んだ楽曲が魅力のハードコアバンドです。

私は、高校の1年にこのバンドに出会い、音楽にハマり、一時は裏方とはいえ音楽の道を歩もうと思ったくらい人生を変えられました。

語り始めると止まらなくなってしまうので、細かな話は追々するとして、今回は試聴を交えながら軽めのレビューをして、魅力を伝えられればと。

 

 

どれから聴いたらいいの?

ファンそれぞれに一番最初に聴いて欲しい曲・アルバムがあると思いますが、これまで音楽で繋がっている友人などに紹介するにあたって、DEEPERSについては常に一番新しい作品を薦めるようにしていました。

荒削りな感じだったり、プリミティブな初期の楽曲こそ聴いて欲しいケースもありますが、DEEPERSはCDがリリースされる度、新しい作品が一番実験的で一番おもしろいと感じて聴いてきましたので。

厳密には後ほど紹介する"Dear Future"があるので一番新しい作品ではありませんが、アルバムとしてはこちらの"Yukari Telepath"が最新作となります。

11年前のリリース(!)ですが、色褪せないです。私が時の流れに取り残されているのかもしれませんが。

ヘヴィな曲からSFを感じさせるデジタルな曲、さらにはポップな、あるいはメロウな曲まで実にバラエティーに富んだアルバムです。各ジャンルをうまくミックスさせているのがNARASAKI節といったところでしょう。

このアルバムの中では特に"Water Bird"が好きで、ヘヴィでもメロウでもデジタルロックでもあり、イントロから刻み続けるリズムを含めて当時はかなり衝撃を受けました。

 

"Yukari Telepath"を気に入っていただけたら、次はベストアルバムを聴いて、かっこいいと感じた曲が収録されているアルバムを掘り下げていくとよいと思います。

こちらは2ndアルバムまでの比較的初期の楽曲が中心です。

プリミティブでヒリヒリした感触は、若さゆえ出てくる空気感でしょう。

どれもかっこいいですが、"My Speedy Sarah"は"サラリフ"という言葉が生まれるほど特徴的なギターストロークですね。

もし、どこか別のアーティストの楽曲でこのリフに似たものを聴いたとしたら、それはそのアーティストが熱心なDEEPERSフォロワーであるかNARASAKI信者である証です。

 

こちらは2ndアルバムから"Yukari Telepath"後までの楽曲が収録されています。

初期衝動とは違うベクトルでぶっ飛んだ楽曲がいくつか並びますが、まず挙げるとしたら"Joy Ride"ですね。ギターが音の壁となって迫ってきます。私がDEEPERSを薦めて聴いてくれるようになった人たちの半分はこの曲にヤられてます。この曲のようにリフに空白を作らせたらNARASAKI氏の右に出る者はいないですね、多分。

次に"Hyper Velocity"。イントロ聴くだけで脳内に興奮物質が流れ出します。デジタルな音が飛び交う中、ドラムが高速のビートを叩きつけ、その上でボーカルがふわふわと歌うこのギャップはDEEPERSそのものを体現していると言って過言ではないと思います。

 

NARASAKI氏って、こんな作品も作っている人

色々と楽曲提供もしていて、アイドル、アニメ、ドラマの劇伴なんかも手がけています。

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【ももクロMV】ピンキージョーンズ / ももいろクローバーZ(MOMOIRO CLOVER/PINKY JOHNS)

ヨスガのなんちゃらとかいう、なんか凄いアニメのEDではありますが、この曲でアイドルファン層にも認知されるようになったのではないでしょうか。

かなり情報量の多い曲ですが、当時の音楽編集ソフトが取り扱えるトラック数192個の上限まで使い切ったそうです。

 

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BABYMETAL - ヘドバンギャー!!- Headbangeeeeerrrrr!!!!!!! (OFFICIAL)

お次はベビメタ。

かっこよく決め切らない感じがNARASAKIらしくもあり、ベビメタが王道のヘヴィメタルから一歩外しているコンセプトと相まって面白い曲に仕上がっていると思います。

こちらの曲もリフににやりとしていまう所や、緩急のある展開が素敵。

それにしてもベビメタはもうNARASAKI曲を採用しないんだろうか......。

 

これは説明不要ですね。

 

"はなまる幼稚園"というアニメ作品のOPです。

ポップなのにテンポがすごく早くてコード進行ももろDEEPERS。

当時、DEEPERSの活動が静かになってしまったのもあって、NARASAKIさん!あなたが自分で歌ったのをリリースしてくれー!、と思いながら聴いていました。

 

COALTAR OF THE DEEPERSとしてリリースされた、"輪るピングドラム"のED。

いわゆる、シューゲイザーな一曲です。

 

その他にも最近のアニメ作品では"覆面系ノイズ"に楽曲提供していますが、こちらはいずれ特撮の楽曲など、今回紹介しきれなかったものとあわせてまたの機会に。

 

待望の新作

11/14にCOALTAR OF THE DEEPERSとして7年振りに"RABBIT EP"がリリースされます。

めっちゃ楽しみ。

 

2018/11/16 追記
発売されました。
www.kwsk.work

 

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